THE CITY BAKERY 日本上陸10年の歩み

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| ニューヨークの味を受け継いで

マンハッタンのユニオンスクエアで創業してから20年を迎えた2010年。THE CITY BAKERYは世界初進出の地を日本とし、一号店の開業に向けた取り組みが始動します。日本のパン職人、カフェスタッフは渡米。現地のスタッフと一緒にパンやドリンクづくりを経験することで、型にとらわれないユニークな発想から生まれる個性豊かなメニューの数々を身につけていきました。

しかし、パンもペイストリーも生き物。気温、湿度、水質など製造の環境が変われば味にも影響を与えてしまいます。日本に帰国後、職人たちは何度も試作を繰り返しながらニューヨーカーに親しまれていた味の再現を追求。創業者モーリー・ルービンの最終チェックを経た上で無事、大阪梅田一号店の開業を2013年に迎えたのです。

THE CITY BAKERY QUALITY
ABOUT THE CITY BAKERY
THE CITY BAKERY ニューヨーク本店で研修する日本人スタッフ store
ニューヨーカーに愛されたホットチョコレート

| その土地の空気に馴染むお店づくり

大阪梅田の一号店を皮切りに、THE CITY BAKERY は東京、福岡、白馬、京都、横浜、名古屋と出店を続けてきて10年。店舗の数が増えても、それぞれのお店に、特徴と個性が表現されているのは、地元に根付いた「街(CITY)のベーカリー」を理想とする創業者モーリー・ルービンの考え方からきています。

THE CITY BAKERY では出店する地が決まると、その地の方々の生活に寄り添うベーカリーづくりが始まります。その土地の空気を取り込みながら外観や内装のデザインは決まっていき、パンやドリンクを含むメニューからサービスと細部まで日々調整しながら開店後もお店づくりに向き合っています。どこのお店を訪れても、店内のデザインが同じところは一つもなく、毎回新鮮な雰囲気を味わえるのもTHE CITY BAKERY の面白さの一つだと考えます。

kyoto
老舗和菓子屋を改装した「京都錦小路」は蔵を生かしたカフェスペースが魅力 store
広々としたショーケースの「丸の内オアゾ」多様な用途にスピーディーに対応

| スタイルを超えたTHE CITY BAKERY

ベーカリーカフェを主軸とするTHE CITY BAKERY ですが、日本ではレストランとしても発展を続けています。地元の食材を使った一捻り加えたメニューをご提案しながら、ベーカリー同様、地元の方々が 親しみやすいレストランを心がけています。BRASSERIE RUBIN、BAR & BURGER、NEW YORK GRILL、BISTRO RUBIN とそれぞれ性格の全く異なるお店では、ワーカーの多い地域であればお酒とお料理を一緒にお楽しみいただけたり、ファミリー向けの施設ではキッズプレートなどお子さまと美味しい時間をゆったりと過ごせる空間をご提案しています。

このように型にはまらず、その土地土地にあった形に柔軟に変化しながら、お店づくりを続けてきたTHE CITY BAKERY。日本上陸から10年の間に全国で31店舗となりました。ぜひ、あなたのライフスタイルに合ったお店を探してみてください。

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バーのあるレストランでオリジナルカクテルがお楽しみいただけます store 本格的なグリル料理やピッツアなどバリエーション豊富なレストランメニュー

店舗一覧は こちら

THE CITY BAKERY の誕生については OUR STORY をご覧ください